低カロリーの『ハチノス』は、食べるだけで若返りを期待できる食材だった!

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いわゆる牛の第二胃ぶくろ『ハチノス』は、その名のとおり、蜂の巣のような見かけが特徴のホルモン。焼き肉店などでは私たちの目の前に登場することがよくありますが、家庭で食べることはそう多くないはず。カロリーが高めなことで知られているホルモン類の中でも、ハチノスのカロリーは低め。さらにコラーゲンやビタミン類、亜鉛など女性に嬉しい栄養素もたっぷりと含まれているのです。

『コラーゲン』で失った軟骨を補おう!

ハチノスに豊富に含まれているのは、なんと『コラーゲン』。肌のハリや潤いを保つことでも知られていますが、年齢と共に失われがちな軟骨成分を補うのもコラーゲンの役目です。特に階段を上り下りする時に、膝に痛みが走る人、指や腕などの関節の痛みが気になる方は、意識して摂取することで、改善が期待できるはずです。

『不飽和脂肪酸』で血液サラサラ効果

ハチノス100gに対し、7.83gも含まれているのが『不飽和脂肪酸』です。血液中の中性脂肪値やコレステロール値を減少させる不飽和脂肪酸には、血液ドロドロや動脈硬化の原因“悪玉コレステロール”の発生を抑える効果が期待できます。

『ビタミンK』 で傷などのダメージ回復

血液凝固作用があることでも知られている『ビタミンK』もハチノスには含まれています。特に頻繁に鼻血が出るは、ビタミンK不足を疑った方がいいかも。また、コラーゲンとの相乗効果により、傷などのダメージの回復を早めるのもビタミンKのはたらき。つまり、“コラーゲン”と“ビタミンK”。この両方を含むハチノスは、健康な肌を目指すためにも食べておきたい食材なのです。

脳細胞は『ビタミンB12』で再生できる!?

以前は、年齢とともに減少する、と言われていた“脳細胞”ですが、ハチノスに含まれている『ビタミンB12』 を摂取することにより、脳細胞が再生、修復されることが最近の研究により分かっています。つまり、脳細胞のダメージによって起こり得る認知症や記憶障害、不眠症などが、ビタミンB12の摂取により改善し得るということ。さらに血管修復作用のあるビタミンB12には、なってしまった動脈硬化の改善も期待できるのです。

女性の特権 よりキレイな髪を目指したいなら『亜鉛』摂取を!

体の中でも細胞分裂に大きく関与している栄養素が『亜鉛』です。特に細胞分裂が活発な毛髪や爪は、亜鉛の影響が特に出やすい場所。しかも人目につきやすい場所なので、亜鉛不足が、私たちの印象を大きく変えてしまいます。また、アルコール分解の酵素をサポートする亜鉛は、お酒好きなら飲み会の前に必ず飲んでおきたい栄養素。亜鉛さえしっかり摂取しておけば、辛い二日酔いを経験することもないはずです。

ハチノスはイタリアや韓国でも人気食材!

煮込み料理にもよく利用されるハチノス。海外でも良く利用され、イタリア料理ではトマトとニンニクで味付けした“トリッパ”、韓国料理ではサムギョプサルのメイン具材として利用されています。ただ、煮込み料理だとハチノスのコラーゲンがスープに溶け出してしまうのが難点。煮込み料理に利用する場合は、できるだけスープごといただきましょう。

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