血液をサラサラにして生活習慣病のリスクを回避!青魚にたっぷり含まれる『エイコサペンタエン酸』

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最近、よく見かけたり、耳にしたりする成分のひとつ『エイコサペンタエン酸(EPA)』。必須脂肪酸と呼ばれる体に必要な脂質ですが、人間の体内では生成することのできない栄養素です。血行を促進し、血液をサラサラにする体調を整える効果がある一方で、精神状態を落ち着かせるリラックス効果も期待でき、現代人の健康を守るためには欠かすことのできない栄養素となっています。

エイコサペンタエン酸発見のきっかけは、イヌイットの健康体だった

アジやサバなどの青魚に豊富に含まれているエイコサペンタエン酸(EPA)。この栄養素が注目されたきっかけは、野菜をほとんど食べないイヌイットたちの体が健康なこと、でした。イヌイットたちの食事は、あざらしなどの肉食中心。にもかかわらず、同じ牛や豚などの肉食中心の食事を摂っているヨーロッパ人と比べると、はるかに心筋梗塞で亡くなる人が少ないのです。

そこで彼らの血液を調べた結果、そこに存在するEPAの量がヨーロッパ人の血液に比べ、かなり多く存在したそう。これはアザラシが主食とする青魚に由来するもの、と考えられ、それ以降、EPAは世界中で注目を浴び始めたのです。

血液サラサラ効果とリラックス効果を一度に手に入れよう!

血行を促進し、血液をサラサラにする効果が期待できるエイコサペンタエン酸(EPA)。そのため動脈硬化やコレステロール値の上昇の予防、そして様々な生活習慣病のリスクを回避する効果が期待できます。その上、気分を落ち着かせ情緒を安定させる効果のあるEPAは、ストレス緩和の効果も大きく、体内に摂り入れることができる貴重なリラックスアイテムのひとつになっています。

イワシの刺身にはエイコサペンタエン酸がたっぷり!

青魚に豊富に含まれているエイコサペンタエン酸(EPA)ですが、その中でも特に多いのは”イワシ”です。特に脂がのった旬の時期のイワシには、EPAがより豊富に含まれています。またEPAは脂質ですので、網焼きなどにすると貴重な脂肪分が溶け落ちて無駄になることに。できるなら刺身で食べるのが一番。また火を通す場合には、つみれ汁やパン粉焼きで。

たとえ脂が溶け出しても汁やパン粉に吸収されるので、その部分も丸ごと一緒に食べることでより多くのEPAを体内に摂り入れることができるのです。

サバにもエイコサペンタエン酸がたっぷり!

イワシだけでなく、同じ青魚のサバにもエイコサペンタエン酸は豊富に含まれています。サバといえば、料理のバリエーションも豊富。しめサバや竜田揚げ、味噌煮などさまざまですよね。また、料理が苦手な方は、缶詰を利用することで、手軽にサバの栄養素を摂り入れることができます。

意外にもサバ缶は、煮込み料理に利用したり、卵焼きに入れたり、生野菜に混ぜたり、とアレンジ方法も様々ですし、味付けに迷うこともありませんよね。

エイコサペンタエン酸は1日1gの摂取を目標に

エイコサペンタエン酸(EPA)の1日の摂取目安量は、およそ1g。100gのマイワシやサバには、1000㎎以上のEPAが含まれていますから、1日に1回食べればクリアできそうですよね。ただ、毎日魚料理、となると、飽きる人も多いはずです。

そこで利用したいのが、サプリメント。薬局やドラッグストアに行けば、EPAと表示されたサプリメントがズラリと並んでいます。EPA以外の成分も一緒に配合されたものも多いので、自分に合ったものをじっくり見つけてはいかがでしょうか。

エイコサペンタエン酸を摂取して、心と体を元気に!

青魚に豊富に含まれているエイコサペンタエン酸(EPA)。摂取するだけで、健康の要である血液をキレイにし、さらに精神状態を安静させてくれます。年齢を重ねて体の調子が気になり始めた人、仕事や人間関係の疲れでストレスが溜まっている人にとっては、このEPAを摂取し、より元気な自分を目指しましょう。

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