美容成分が豊富なドラゴンフルーツでカラダの中からアンチエイジング

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貧血や生活習慣病の予防にドラゴンフルーツの栄養素が有効!

インパクトのある外見のドラゴンフルーツ(ピタヤ)は、メキシコ原産でサボテン科の果物です。沖縄などで栽培されている果物ですが、赤・白・ピンク・黄色の4種類ほどあり、ゴマのような種が散らばる果実はあっさりとした味わいで、種のプチプチ感とサクサクとした果実の食感が楽しい果物です。葉酸やカリウム、ポリフェノールなどが豊富で、バナナよりも豊富な食物繊維が含まれた、様々な効能が期待できる果物です。

葉酸:貧血予防、成長促進

緑黄色野菜やドラゴンフルーツなど果物類に多く含まれる葉酸は、補酵素として赤血球をつくる働きがあり、不足すると正常な赤血球がつくれずに貧血の症状が出ることがあります。また、DNA形成に深く関与する成分ですので、妊娠中や授乳中、特に妊娠初期に葉酸を適切に摂取することで胎児の先天異常のリスクを軽減することができます。肌荒れや口内炎の予防にも欠かせない栄養素です。

食物繊維:便秘の予防・改善、生活習慣病予防

食物繊維は、腸内の環境を整え有害な物質を排泄させる栄養素として知られています。ドラゴンフルーツには不溶性と水溶性の食物繊維が含まれています。不溶性は水分を吸収して数倍に膨らみ、腸を刺激してぜん動を高め便秘や肥満を解消します。水溶性は腸内でゲル状の成分となって有害成分を吸着して排泄し、また、余分な栄養を吸着し吸収を防ぐ働きがあるため、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病予防に有効です。

カリウム:むくみ改善、高血圧予防

ドラゴンフルーツなどに含まれるカリウムは、ナトリウムとともに体内の水分量を調整し血圧の上昇を抑制する働きがあります。塩分やコーヒー、アルコールなどを大量に摂取した場合や、大量に汗をかく夏場にはカリウムが汗や尿とともに排出され不足してしまいます。筋肉のスムーズな収縮にもかかわるカリウムが不足してしまうと、体が疲れやすくなり、筋肉けいれんや不整脈の原因になることがもあります。

マグネシウム:心疾患の予防、筋肉の動きを正常化

マグネシウムは骨や歯の発育や強化に必要なミネラルです。また、糖質やタンパク質、脂質の代謝をサポートし、筋肉の働きを正常にして、血圧や体温調節にも関与する成分です。マグネシウムが不足すると不整脈や動脈硬化、心疾患などのリスクが高まりますので、マグネシウムを多く含む魚介類や海藻類、野菜や豆類を用いる和食中心の食事を心がけるといいでしょう。ドラゴンフルーツなどの種実類にも多く含まれています。

ベタシニアン:老化防止、生活習慣病予防

レッドドラゴンフルーツの果実の赤み色素は、ベタシニアンというポリフェノールの一種によるものです。ポリフェノールには強い抗酸化作用がある成分で、脂肪燃焼を促進する作用や血栓を予防して血液をサラサラにする働きがあり、動脈硬化などの生活習慣病予防やアンチエイジングの効果が期待できる成分です。

ドラゴンフルーツを使った主な料理

ドラゴンフルーツはインパクトがある外見ですが、果実は酸味が少なくあっさりとした甘さのフルーツです。追熟はしませんので、購入したら早めに食べる方がいいでしょう。そのままカットして食べるのが定番ですが、あっさりとしていてサクサクとした食感はサラダにおすすめのフルーツです。スムージーやジャムはもちろん、フルーツグラタンやカレー、蕾は炒め物や天ぷらがおすすめです。

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