大豆に含まれる"大豆オリゴ糖"とは?便秘改善やデトックス効果も!

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大豆オリゴ糖とは

大豆オリゴ糖は、さまざまな単糖が結びついて出来ている糖質成分で、大豆のたんぱく質が消費されたあとに残る栄養素の一つです。豆腐、納豆、味噌、高野豆腐、大豆など、大豆食品に多く含まれています。大豆オリゴ糖は、腸内ビフィズス菌の活動を活発にするので、腸内の環境が整えられて、食欲などの不調を緩和することが出来ます。

さらに、体内の消化酵素では分離させることができず、カロリーが低いので、健康志向の方はもちろん、ダイエット中の方にもおすすめの成分です。豆腐や納豆など比較的安価であり、日本人の食生活になじみ深い食材から摂取できるので、是非とも積極的に摂ってほしい栄養素です。

大豆オリゴ糖の働きと効果

ミネラルの吸収を促進

大豆オリゴ糖は、生命活動に必要不可欠な”ミネラル”の吸収を促進させる役割を担っています。カルシウムなどの身体に大切なミネラル成分の”体内での再生成”に大きく関与して、これらのミネラルが体内で素早く使えるようにサポートしています。これにより、カルシウムの働きが強化され、カルシウムが主成分である、骨や歯などの器官の耐久性を高める効果が期待できます。虫歯が多い、骨がもろい、など歯や骨に不安のある方は、継続的に摂取することを心がけましょう。

腸内環境を整える

大豆オリゴ糖は、腸内ビフィズス菌や乳酸菌など”腸内で良い働きをしている細菌”のエサになるので、腸内でいい菌の働きが活発になり、その結果、腸内環境が整います。また大豆オリゴ糖は、腸内では食物繊維などと同じように作用することがわかっており、腸の中の不純物を外に排出する役割も担っています。そのため、便秘解消やデトックス効果、ダイエット効果もあるといわれています。また腸内環境が整うと、血液も綺麗になり血流も良くなるので、健康効果も期待できるでしょう。

大豆オリゴ糖を多く含む食品

大豆オリゴ糖はその名の通り”大豆製品”に多く含まれています。その中でも、特に含有量の多い食品をご紹介します。

豆腐

豆腐には大豆オリゴ糖が豊富に含まれています。冷ややっこや湯豆腐やど、そのままで食べてもいいですし、ガッツリ系の食事が好きな人には、麻婆豆腐などの中華料理がおすすめです。豆腐が中華あんに絡まって食べやすいため、大豆オリゴ糖を摂るのに最適な方法といえるでしょう。また、肉豆腐などの鍋料理に入れると、豆腐にだし汁などがしみ込み、アミノ酸なども同時に摂取できるので、栄養満点の料理となります。

豆腐は栄養があるものの、豆腐自体には味があまりないので、基本的にどんな食材と調理しても相性抜群。さまざまな豆腐料理で、大豆オリゴ糖を摂取しましょう。

納豆

大豆オリゴ糖を多く含んでいる食材として、納豆が有名です。納豆というと、”朝食のご飯のおかずと”というイメージの人が多いかもしれませんが、納豆の食べ方はそれだけではありません。炒め物、パスタに混ぜて食べる、などさまざまなバリエーションがあるのです。

中でも、雑炊などに混ぜると、納豆の栄養が出汁との相乗効果でより、効率的に身体に吸収されやすくなります。また、納豆をグラタンに入れると、肉類の動物性たんぱく質と、納豆の植物性たんぱく質の両方を同時に摂ることができるので、おすすめの料理法です。

大豆オリゴ糖の1日の摂取量

大豆オリゴ糖の1日の摂取量としての目安は、およそ2~6gとされています。この量は、1日1杯味噌汁を飲んでいれば、摂取することが出来ます。そのため、味噌汁を飲む習慣がある人は、不足の心配はないでしょう。味噌汁が苦手な人や、普段飲まない人は、他の大豆製品から大豆オリゴ糖を摂るようにしましょう。

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