大豆たんぱく質に隠された驚きの効果とは?肥満予防、筋肉強化も!

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大豆たんぱく質とは

三大栄養素の一つとして知られているたんぱく質は、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」にわかれており、大豆たんぱく質は、植物性たんぱく質に分類されます。大豆たんぱく質は、ヘルシーな上に、皮膚や髪などの細胞を作るのに必要不可欠な”必須アミノ酸”のほとんどが存在する、良質なたんぱく質です。また、体内の余分な脂質と結びついて体外に排出する働きを持っているなど、ダイエットにも欠かせない栄養素といえるでしょう。

大豆たんぱく質を含む大豆製品には、豆腐、納豆など色々な種類があります。これらは、加熱調理で損なわれる心配がないため、大変摂り入れやすい食品といえます。

大豆たんぱく質の効果

肥満予防

大豆たんぱく質には、基礎代謝を高め、効率的にカロリーを消費し、コレステロール値を低下させ、内臓脂肪や中性脂肪を減少させる働きがあります。これらの働きにより、肥満やメタボリックシンドロームの予防効果が期待できます。また、脂質を摂り過ぎないので、ダイエットにも効果的といわれています。

疲労回復・筋肉強化

筋肉を強化するためには、植物性たんぱく質よりも、動物性たんぱく質の方が優れているイメージを持つ人が多いことでしょう。しかし、大豆たんぱく質にも筋肉を強化させる働きがあるのです。大豆たんぱく質は、全身に酸素を行き渡らせ、体脂肪を減少しやすくし、運動の疲労回復を促進する働きがあり、これにより健康的に筋肉を強化することができるのです。

大豆たんぱく質を多く含んだ食品

高野豆腐

高野豆腐に含まれる大豆たんぱく質の量は、実は、他の大豆製品と比べて非常に高いことがわかっています。高野豆腐は、木綿豆腐を凍らせてから乾燥させるので、栄養分が凝縮されているのです。また一度凍らせているので、消化吸収がいいのも高野豆腐のメリットです。煮物にしたり味噌汁に入れたり、焼いたり、揚げたりと、色々な食べ方ができるのも人気の理由です。

煮物であれば、高野豆腐だけでも十分美味しくできるので、常備菜として作っておきたいものです。また、切干大根と高野豆腐は相性がいいので、普段切干大根の煮物を作っている人は、高野豆腐も加えてみてはいかがでしょうか。このように、”いつもの食事に加える”ようにすると、気軽に摂ることができるのでおすすめです。

きな粉

きな粉には大豆たんぱく質が豊富に含まれています。その量はなんと、大さじ1杯で約2グラムも摂取することができます。これは豆腐や納豆よりも多い、というから驚きです。きな粉は、季節や時期に関係なく購入でき、保存が簡単なので、一年を通して毎日簡単に摂れるのも嬉しい点です。きな粉といえば、お餅に絡めるイメージがあると思いますが、お菓子作りに入れる、ヨーグルトやジュースに混ぜるなど、さまざまな摂り方があります。ご自身の好きな方法で摂取しましょう。

また、同じ大豆製品である豆乳にきな粉を入れて飲むと、より効率よく大豆たんぱくを摂取できます。また、このきな粉豆乳を飲む場合は、ゴマを入れると、さらに栄養価が高くなるのでおすすめです。

大豆たんぱく質の1日の摂取量

成人の1日の摂取量は、55~70gが目安とされています。これを豆腐だけで摂取しようとすると、1/2丁食べる必要があります。しかしながら、毎日豆腐1/2丁食べるとなると、続けるのが厳しいのではないでしょうか。大豆たんぱく質は、豆腐だけではありません。高野豆腐を入れた味噌汁や、きな粉を入れた豆乳など、大豆たんぱく質を含んだ食品を、汁物や飲み物に入れることを心がけて下さい。こうすれば、さまざまな食品から大豆たんぱく質を摂取できるので、無理なく目安量を摂取できるでしょう。

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