ちょっと待って、捨てないで!栄養豊富なダイコンの葉

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

26_大根の葉_re

ダイコンの葉は緑黄色野菜摂りたい栄養素がいっぱい

スーパーなどで売られているダイコン。葉の部分はすでに切り取られていたり、ついていてもすぐに捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。でもちょっと待って!ダイコンの葉にはビタミンやミネラルが豊富に含まれている緑黄色野菜です。捨ててしまうのはもったいないですよ。ちょっとしたひと手間で栄養たっぷりの一品料理になるので、試してみませんか?

カロテン:強力な抗酸化作用

ダイコンの葉に豊富に含まれている栄養素の代表格はカロテンです。カロテンは植物などに含まれる色素の一種で、体内で必要な量だけビタミンAに変換されます。ビタミンAには強い抗酸化作用があり、生活習慣病から体を守る働きや視力や皮膚・粘膜を正常に保つなどの働きがあります。一般的にビタミンAの過剰摂取による副作用が知られていますが、カロテンは前述したとおり必要量だけ変換されるので、過剰摂取の心配はありません。

カリウム:高血圧を防止する作用

ダイコンの葉にはカリウムもかなり多く含まれています。カリウムは人体の細胞内でもっとも多いミネラルの一つで、ナトリウムと対になって体中の水分量を調節するという大切な働きがあります。最近はナトリウムの過剰摂取が問題にされているので、高血圧を防止するためにも積極的に摂取したい栄養素です。

ビタミンE:抗酸化作用と血行促進作用

ビタミンEもダイコンの葉に多く含まれています。ビタミンEは脂溶性のビタミンの一種で、強い抗酸化作用があります。動脈硬化などの生活習慣病の予防や、老化の進行を抑える効果もあります。また血行を良くする働きがあるので、血行不良からくる肩こりや冷え性を改善する効果もあります。サプリメント等で過剰にビタミンEを摂取している場合、血が止まりにくくなることがありますが、食物だけで過剰摂取になることはありません。

カルシウム:骨や歯を丈夫に保つ

ダイコンの葉の中にはカルシウムも多く含まれています。カルシウムは骨や歯を丈夫に保つ働きがあるのはよく知られていますが、神経の刺激伝達にも関与しています。また筋肉の収縮などにも大きく関わっているので、不足すると骨粗しょう症になる危険性が上がるばかりでなく、イライラしやすくなったり筋肉のけいれんが起こりやすくなる恐れもあります。

ビタミンC:美肌効果や免疫を高める効果

水溶性ビタミンであるビタミンCもダイコンの葉に含まれています。ビタミンCは体内で生成できないビタミンなので、食物やサプリメントなど外部から摂取しなければならない大事な栄養素です。ビタミンCはコラーゲン生成に深く関わることから、美肌のビタミンとしても知られています。また免疫を高める効果があるので、健康維持のためにもしっかり摂取したいですね。

ダイコンの葉を使った主な料理

このように、ダイコンの葉には大切な栄養素が豊富に含まれています。お味噌汁の具として入れたり、豚肉などと一緒に炒めものにしたり、おひたしにするのも栄養素をしっかり摂取できるのでオススメです。またを甘辛く煮て炊き上がったご飯に混ぜてまぜごはんにしたり、カラカラに炒ってふりかけにするのもお手軽に摂取できる方法です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加