アルツハイマーの原因は『コリン』不足だった?身近な食材で脳をイキイキ活性化!

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皆さん、脳内で分泌される物質『アセチルコリン』をご存じでしょうか。実はアルツハイマー型認知症などは、加齢とともにアセチルコリンが減少するため、とも指摘されています。その脳内の重要な物質アセチルコリンを形成するのがビタミン性栄養素『コリン』なのです。

肝機能を正常化!生活習慣病の予防にも効果あり!!

人間のほとんどの細胞に存在するコリンは、健康を維持するために重要な役割を果たしています。特にコリンの肝機能への影響は大きなもの。不足すると、肝機能の低下や脂肪肝など健康状態を悪化させてしまいます。また、血管の栄養源にもなっているコリンには、生活習慣病の原因、血管が細くなることを防ぐ役割も。程よく血管を拡張させる作用を持つコリンには、生活習慣病への予防も期待できるのです。

記憶神経をつかさどる『アセチルコリン』は『コリン』で形成されていた!

脳神経の中で、記憶や情報の伝達のために重要な役割を担っているのが、アセチルコリンという神経伝達物質です。このアセチルコリン不足が、アルツハイマー症や痴ほう症の原因、さらには脳の活動に影響を及ぼしていることが明らかになりつつあります。この脳の働きを左右するアセチルコリンを形成しているのが、栄養素コリンなのです。神経細胞内のコリンの濃度が高くなれば、アセチルコリンの合成が促進されることはすでに研究済み。

さらにコリンを摂取することにより、自律神経の働きは活発され、自律神経失調症はもちろん、更年期障害などの予防にも効果が期待されているのです。

ビタミンB12とのタッグでさらに記憶への効果大!

脳の活性化に重要な役割を果たすコリンですが、実はビタミンB12と共に摂取することで、より優れた効果を発揮することができます。コリンを多く含む代表的な食材は、なんといっても卵黄です。たまごには、ヒナになるまでの栄養素がギュッと詰まっている食材ですから、栄養満点であるのも、もうなずけますよね。またビタミンB12を豊富に含むのは、魚介類や貝類など。

これらをうまく組み合わせることによって、より効率的にコリンの栄養素を摂取することができるのです。

レバー料理ならたっぷり作り置きできる

コリンを含むのは卵黄だけではありません。レバーもその一つです。ただ、臭みが強いレバーは下処理も面倒ですよね。ただ、一度調理しておけば保存食として長持ちするのも、レバー料理のメリット。臭みは、牛乳につけておくことである程度消すことができますから、時間のある時にちょっと多めに作り置きすることをおすすめします。毎日の食卓の一品として、お弁当のおかずとして、かなり活躍してくれますよ。

効果を期待するなら500㎎~2000㎎の摂取を

自然の食材から摂取できるコリンは、とりわけ摂取制限がありません。ただ、効果を期待するなら500㎎から2000㎎の摂取が推奨されています。この量は、卵に換算すると約2個。レバーでは100g程度。また、最近ではコリンのサプリメントも見かけるようになりました。ただ、摂取する場合は必ず摂取用量を守るように心がけましょう。

年齢が気になりだしたら、ぜひ摂取したい栄養素コリン

年齢を重ねるにつれ、どうしても気になるのが生活習慣病と脳の活動の衰えです。ただ、卵やレバーなど身近な食材に含まれるコリンでそれが解消されるなら、摂り入れない手はありません。特に脳の衰えは、生活に重大な支障をきたしてしまいます。そのためにも、食事やサプリメントでコリンを補い、自他ともに認める若々しさをぜひ手に入れましょう。

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