乳酸菌で善玉菌を増やそう!腸内環境の改善が健康維持の要

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

81_腸_re

都心から約40分の住宅街に住む34歳会社員。妻と娘の3人暮らし。30代も中盤に差し掛かり、放っておけば中年体型にまっしぐらになりそうな体型と顔が気になる、一般的な男性です。

年と共に減りにくくなる体重と老化を実感

年を重ねるごとに痩せにくくなる体、たるんでくる顔。それを年だからとあきらめてしまえばそれで終わり。でも、痩せたい!このだらしない体をなんとかしたい!暖かくなるのはいいけど薄着は怖い!と抵抗したくなる人は多いのではないでしょうか。もちろん、自分もその一人です。もう30を過ぎているので仕方がないとも思うのですが、でもあきらめたくないんですよね。

娘にはいつでもかっこいいパパと思われていたいし、妻のママ友からは素敵な旦那さまと評判になりたい。そんな葛藤のなか日々を暮らしています。また、太るというのはとても不経済ですよね。「太ったから去年の服が着れません。スーツを新調します、ズボンを買い替えます」なんてこのご時世ではとても非効率なライフスタイルだと思います。

それなら、安く手に入って栄養価が高く、カロリーが低いものを食べて出費を抑えつつ、何年も前に買った服でも着続けられるようなエコで経済的なライフスタイルを目指せていけたらと思うんです。

健康の要は腸内環境。乳酸菌を摂るように

以前からダイエットのためには便秘解消など言われていますが、特に最近「腸」に関する研究が進んでいるようです。最新の研究では体全体の免疫力の約6割は腸にあるとか、腸は第二の脳など、腸に関する新たな発見が話題になっています。そのため、体型の維持だけに限らず、全体的な生活習慣病の予防や免疫力の向上、肌荒れ、疲労回復など様々な体調全般を改善するためにも、腸によい食事をしていくことが秘訣だと思います。

毎日続けられて、しかも安く手にはいる食材として優秀だと思うのが、納豆、キムチ、乳酸飲料の3つです。乳酸飲料はヤクルトよりぐっと安い「ピルクル」のカロリーオフを飲んでいます。10本入りで140円くらいなのでとっても経済的。1か月で換算しても約420円のコストです。しかも量が少ないのでヨーグルトよりも簡単に摂取ができます。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌

腸にいいといえば、やはり乳酸菌ですね。腸の中には善玉菌と悪玉菌があるということはよく耳にされることがあると思いますが、実は腸の中にはもう1種類の菌が存在していることはご存知でしょうか。それは「日和見菌」と呼ばれ、なんと腸内菌全体の75%を占め、善玉菌の15%、悪玉菌の10%よりはるかに多いのです。

この日和見菌は、多数派に加担するという特徴があります。なので、腸内で悪玉菌が優位になると日和見菌まで悪玉菌のような働きをしてしまいます。逆に善玉菌が優位になれば日和見菌は善玉菌のような働きをします。ですから、日ごろから乳酸菌を積極的に摂取して、腸内を善玉菌優位の状態にキープすることがとても重要になります。反対にお肉の大量摂取やお酒の飲みすぎなどで少し悪玉菌が殖えると、一気に日和見菌が悪玉側に加担してしまうので注意が必要です。

善玉菌は乳酸菌やビフィズス菌に代表される菌で、ビタミンの合成、消化吸収促進、免疫力強化、感染防止などの作用があり、健康維持に欠かせません。一方、悪玉菌はウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌(有毒株)などで、腸内を腐敗させたりガスを発生させ、発がん性物質を作り出すといわれています。加齢とともに悪玉菌が増えてくるそうです。

人間は胎児の状態では菌がありません。生まれて母乳を飲むと、その中に含まれる乳糖やガラクトオリゴ糖が体内に入るので、善玉菌優位になります。その後離乳食を経て通常の食材が体内に入るようになると、自然に善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つができてきます。成人する頃には、上記のような割合になるそうです。そして年齢とともに善玉菌であるビフィズス菌が減っていき、老年期になると大腸菌やウェルシュ菌、ブドウ球菌などがぐんと増えてしまうのです。

善玉菌を増やすには、乳酸菌の摂取も必要ですが、食物繊維もとても効果的です。食物繊維を定期的に摂ると、有害物質を減らし、便の中にも腐敗物が減ることが実験でわかっています。悪玉菌は加齢だけでなく、暴飲暴食やストレスなどによってどんどん増えてしまいます。また、抗生物質、放射線などによっても増えるので、健康診断やちょっとした風邪などでも悪玉菌は増えやすいのです。

最近の日本人は食物繊維が不足しています。1950年前には1日平均28gほど摂取していたのに、50年頃から一気に20gを割るようになり、現在では15g程度と、どの年代でも必要量を満たしていません。特に20~30代の摂取量が非常に少なく、体内に毒素や不要物が溜まりやすくなっています。ですから、乳酸菌と食物繊維のダブルで善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが必要なのです。

毎日の食事に手軽に乳酸菌取り入れるチョイス

納豆もキムチも発酵食品なので乳酸菌がたっぷりです。しかも両方を混ぜて食べることもできるので摂取が簡単です。ピルクルも乳酸菌飲料ですし、いつでも飲むことができます。これらの生活を続けて、10年以上ゆるかった便が正常な硬さを取り戻しました。今でもたまにゆるいことはありますが、毎日ゆるかった頃にくらべたらかなり大きな進歩です。

もちろん、お腹も引っ込んできました。便通が改善してダイエット効果があったのだと思います。また、ここ数年は高熱が出るような風邪や、予防接種なしでもインフルエンザを発症していません。これも腸内環境を整えたことによる免疫力アップの効果だと思います。これらが本当に安く手に入る食材だけで実現できますのでぜひ取り入れてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加