「タヒボ」はアマゾンの神秘の樹木 免疫力強化、抗酸化作用に抗がん作用も?

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「タヒボ」は「紫イペ」「パウダルコ(Paud’Arco)」の名でも知られている、古くからその薬効が知られている植物です。使用するのは樹皮で、お茶としても飲まれています。

「タヒボ」とは

タヒボはアマゾン川流域の一部地区にのみ自生しているノウゼンカズラ科の樹木で、正式名称はタベブイア・アベラネダエ。その樹皮の内部の数ミリが使用されます。非常に硬い木質で、チェーンソーの刃を持ってしても切れないこともあります。7月から9月にかけて赤紫や黄色の華麗な花を咲かせます。黄色のタベブイア属はブラジルの国花となっているほど、大変貴重で神秘の樹木と言われています。樹皮はビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。

また、人工栽培は出来ないとされています。しかも気候や土壌などによって栄養成分が大幅に変わります。現在アルゼンチン、パラグアイでも生育していますが、良質なタヒボはブラジルの一部アマゾン川に自生しているものとされています。

タヒボはまず木を伐採し、製材所で樹皮をはがします。その後約半年間直射日光の中で自然乾燥させます。すると樹皮が外皮と内部樹皮に分かれるので、その内部樹皮のみをカットしさらに2ヶ月ほど天日乾燥させるのです。ビタミンやミネラル類、たんぱく質、食物繊維、糖質など、多くの成分がバランスよく含まれています。

タヒボの効能・効果

抗酸化作用

タヒボにはキノンという色素成分が含まれており、高い抗酸化作用があります。キノンには免疫力をサポートし、さらに抗菌、抗ウィルス効果もあるため、病気に負けない体をつくることができます。

貧血改善

タヒボには血液を作るために必要なビタミンや鉄分が豊富に含まれています。そのため、貧血予防や改善に効果があるとされています。

抗がん作用

多くの医師や研究家は、タヒボに抗がん作用があると主張しています。タヒボには抗腫瘍作用があり、がん細胞などの悪性腫瘍を直接攻撃する、とされています。また、高い免疫作用があることから、がん細胞を即座に見つけて攻撃する「ナチュラルキラー細胞」の働きを活発にするとも言われています。さらに、がん細胞の養育のためにできた血管を消去させる作用もあると考えられています。

精神面でも好影響があるようで、東京衛生病院の水上医師によると、タヒボを1日1,000~1,500mg投与すると、早い人で1週間後にはがんと闘おうという意欲が現われるそうです。その他、タヒボには血糖値・血圧降下作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用、血流改善作用、抗出血作用、肝機能障害など多くの作用があると言われていますが、まだ臨床結果で証明されるまでは行っていない、という状況です。

タヒボを効率的に摂るには

タヒボはティーバッグタイプや錠剤タイプなど、多くの種類が販売されています。日本では、タヒボはその希少性から非常に高価です。例えば日本のメーカーの商品は、ティーバッグタイプで30袋が20,000円です。ところが米国などの通販の商品はむしろ非常に安く、1ヶ月分で1,000円もしません。輸送費の違いなどを考えても、20倍以上の開きがありますから、どちらを選ぶかはご自分で判断して下さいね。

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