ベーコンは心の元気と肉体の回復をバランスよくサポート

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ベーコンは、心も体も元気にする、バランスのとれた栄養素たっぷり

豚肉には様々な部位がありますが、ばら肉を塩に漬けて燻製にしたものを一般に「ベーコン」と呼びます。比較的日持ちも良く、パンにはさんだりスープの具にしたりと、人気のある美味しい食材です。よく添加される「亜硝酸塩」は、唾液にも含まれる極めて自然な化学物質で、人体への有害性は殆どありません。この食品の優れた栄養価を調べれば、加工食品への偏見を抱いている人は損をしている!と思われるかもしれません。

アラキドン酸:脳の神経細胞の生成を促進

アラキドン酸はベーコンの脂質に含まれる脂肪酸で、脳の神経細胞を生まれやすくする効果があります。したがって思考の回転速度を上げ、記憶力や集中力もアップさせてくれます。お年寄りにアラキドン酸を摂ってもらうと、頭がハッキリしたという研究報告もあり、注目度の高い成分です。脳を活性化するので、精神状態に良い影響を与え、たとえば憂うつさなども防止するとされます。

カルノシン:疲労回復とアンチエイジング

ベーコンに含まれるカルノシンは、体内の乳酸(疲労物質)を中和してくれます。ですから疲労を感じにくくさせてくれ、忙しい毎日を送っている方にはおすすめです。また、活性酸素がもたらす細胞死を抑制して、老化を緩やかにしてくれるようですから、運動が好きな方や美容に関心のある方だけではなく、健康的に長生きしたい高齢の方も、ぜひ摂っていただきたい成分です。

ロイシン:抗ストレス、筋肉の維持効果

ベーコンに含まれるロイシンは、心をリラックスさせ、同時に体の痛みなどの身体的ストレスも感じにくくさせるようです。ロイシンは涙にも含まれますが、泣くと、ロイシンの有効成分が涙腺や鼻の中で効き始めるためであるようで、泣くとスッキリする場合があるのだそうです。またロイシンは筋肉の維持や修復に関わるので、運動機能の低下も防いでくれます。

カルニチン:身体能力アップを促し、脂肪燃焼を促進

カルニチンは、スポーツトレーニングをする人が好んで摂取する成分としても有名ですし、スポーツ飲料に添加されていることもある、スタミナを増す成分です。筋肉痛を和らげ、疲労を回復させます。脂肪の燃焼も促進しますから、運動と組み合わせるならダイエット効果もあります。ベーコンは、一見すると脂質が多そうですが、実際には、痩せやすい体にさせる効果があるのです。

ビタミンB1:カルニチンの効果を高める

ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えたり、体の色々な場所で多様な酵素の働きを助けますから、不足すると、体が疲れやすくなります。ビタミンB1はまた、カルニチンの働きを助けますが、ベーコンの場合このビタミンが非常に多いので、全体的にみて、体力向上効果がとても高い食品といえます。

ベーコンを使った主な料理

チーズと一緒にパンにはさんだり、チャーハン、肉じゃが、炒め物やパスタの具材にしたりと、活躍の場は広いことでしょう。クリームシチューなどに入れても美味しいですよね。コーンやトマトと一緒に、洋風の炊き込みご飯にするアイデアもあるようです。ベーコンは比較的安価で手に入り、栄養も優れていますから、まめに食卓に登場させたい食品です。

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