バナナってすぐれもの!ダイエットはもちろん、むくみや疲労回復にも効果的

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バナナといえば一年中手に入る安価なフルーツ。バナナダイエットが流行ったのも、その手軽さからでしょう。でも、バナナの効能はそれだけではないんですよ。今回は、健康のためにもっともっと取り入れていただきたいバナナについてまとめました。

バナナとは

バナナは「芭蕉(ばしょう)」とも呼ばれ、インド、フィリピン、中国、エクアドル、タイなど主に熱帯地方で栽培されています。私たちがよく見るのは黄色ですが、ピンクや紫など、色々種類があります。果物ではなく料理に使われる品種もあります。日本へは台湾からの輸入品が最初ですが、今は9割以上がフィリピン産です。

バナナの効能

そんなバナナ、料理用に使われることからもわかるように、実は栄養が非常に豊富。成分を一つずつ見て行きましょう。

ビタミンB1

「疲労回復のビタミン」と言われ、糖質を燃やしエネルギーに変える作用があります。お米など穀物の胚芽に豊富に含まれているのですが、精白された上に何度も研ぎますから、食べる段階では殆どビタミンB1は残っていません。神経機能を正常に保つ作用もあり、不足すると記憶力や集中力、運動能力の低下などを引き起こします。アルツハイマーとの関係も研究が進んでいます。

食物繊維

人間の消化酵素では消化できない成分で、水溶性と不溶性があります。水溶性は不要物質の吸収を抑え、不溶性は水分を含んで腸を刺激します。どちらも腸内環境を整える効能があり、便秘解消、コレステロール値低下、糖尿病や高血圧・肥満の予防など多くの健康効果があります。

カリウム

カリウムは、体内の過剰なナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。ナトリウムの過剰摂取は高血圧や脳卒中の原因になるのですが、加工食品などに多く含まれているため、現代の日本人は摂りすぎとされています。そのため、厚生労働省はカリウムの摂取を推奨しています。熱や水に弱いため調理中に失われてしまうことが多く、色々な食材に含まれている割りに不足になりがちです。

マグネシウム

酵素が体内で正常に働くために必要不可欠な成分です。通常、マグネシウムが不足することはないのですが、睡眠不足・運動不足やストレスが多いとマグネシウムが多く消費されてしまいます。不足すると血圧上昇、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症などの危険性が高くなります。

葉酸

ビタミンB群の一種で、細胞の形成や発達に不可欠です。特に妊娠中や授乳中には積極的に摂りたい成分。妊娠初期に不足すると、重度の先天性異常が起こりやすいとされています。貧血予防、脳の機能改善、動脈硬化予防などの効果も認められています。

バナナを美味しく食べよう

バナナも選び方があります。

表面に黒い斑点がある

この斑点をシュガースポットといい、出始めたら完熟しました、という合図です。ただし、シュガースポットが出たら、すぐに食べなくてはいけないということでもあります。

青いバナナは避ける

家で完熟させるには15℃前後で追熟させなくてはいけませんが、甘くなるとは限らないのです。

大きいバナナのほうが美味しい

バナナは一房に200本ほどなります。その房の根本が一番太く、大きくなるのも早く、甘みが強いとされています。

軸の色を見る

軸がまだ青いと完熟までもう少し時間がかかり、青臭さがあります。

まとめ

バナナはそのままでも、バナナとキャラメル、ラム酒を合わせてフランベにしたり、つぶしてシェイクやジュースにしてもいいですね。カレーや煮込み料理に少し入れても、こくやとろみが出て美味しいですよ。ぜひ試してみて下さいね。

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