効果の秘密はこれだった!万能薬アロエの苦み成分『アロイン』とは?

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私たちにとって、馴染みの深い植物アロエ。あらゆる家庭で栽培されている人気の植物ですよね。食用としても用いられることがありますが、これは“アロエベラ”などの食用アロエ。それ以外の“キダチアロエ”などは、とても苦みが強く、食べるのに苦労するほどです。しかしそれにもかかわらず、アロエが今日まで私たちに愛されてきたのは、アロエに含まれている『アロイン』に“医者いらず”とも呼ばれるほどの効果があるから。

最近では、その作用も実証ずみで、ますます注目を集めている植物なのです。

傷の応急処置にはアロエを!

ちょっとしたケガでも、キチンと消毒しないと赤く腫れあがったり、化膿することってありますよね。これは、ケガをすると傷口に雑菌が付着して繁殖し、炎症を起こしてしまうことが原因。こんな時の応急処置に使えるのが、アロエです。葉先をちょっと摘んで、そこから出た汁を傷口につけるだけで、殺菌効果ができます。これはアロエに含まれるアロインに抗菌作用や抗炎症作用があるから。昔から使われてきたこのワザですが、その効果は現代でも実証済なのです。

アロインで紫外線カット!?

アロエに含まれている成分アロイン。実は、殺菌効果だけでなく、肌を紫外線などの外的リスクから守ってくれる役割も期待できます。例えば、夏の悩みのひとつとして挙げられるのが“日焼け”ですよね。シミやシワの原因になりやすいので、美肌を目指す女性にとっては、できるだけ避けたいダメージのひとつです。ここで、利用したいのがアロエの汁。塗り込むだけで紫外線を防ぎ、嫌な日焼けも予防できます。

さらに、アロエには保湿成分もありますし、植物成分なので肌への負担も軽く、ダメージを防ぎながら、キレイをめざすことだってできるのです。

ヨーグルトと混ぜるだけで食べやすくなる!?

アロエを食べる時、どうしても気になるのがその“苦味”ではないでしょうか。実はこの苦みは有効成分アロインによるもの。ただヨーグルトなどの酸味と混ぜることで和らぎ、さらにうま味成分も発生することがわかっています。また、葉先は割と苦みが弱い、と言われているので、この部分から食べて徐々に慣れていくのもいいですね。

食べ方は、皮をむいてゼリー状の果肉の部分だけを食べやすい大きさに刻むだけでOK。これなら、調理の手間もほとんど必要ないので、手軽にたべることができますよね。

アロエでサラダって!?

美容効果も期待できるアロエは、キレイを目指す女性ならぜひ毎日の食事に摂り入れたいもの。しかもとてもヘルシーなので、ダイエット中でもピッタリの食材です。おすすめはサラダ。海藻やレタスなどの葉物野菜と組み合わせれば、とてもヘルシーに栄養補給ができます。アロエは一度に多く食べる必要がないので、細かく刻んでドレッシングなどに混ぜればそれほど苦みも気になりません。意外にも料理のいいアクセントになってくれますよ。

食べ過ぎには注意!

アロエを食べる場合は、1日に約15g程度までの摂取から始めましょう。というのも、アロエには下剤の成分が含まれているので、食べ過ぎると激しい下痢を伴う恐れもあるのです。また、効果が高いので、一度に大量を摂取するのではなく、2~3回程度にわけて食べることをおすすめします。

苦味は効果の証!毎日食べて、キレイと健康を目指そう!!

苦味が強い、ことでも知られているアロエですが、この苦みの正体は有効成分“アロイン”によるもの。特に葉の部分に多く含まれていますが、食べやすい果肉の部分にも含まれているので、まずは果肉部分の摂取にトライしてみましょう。調理しやすいサラダやヨーグルトなどの具材としても最適なので、気軽に摂り入れられますよね。

胃腸の健康促進に、美容に、そして外用治療薬としての効果も期待できるアロエ。毎日の生活の中で、余すことなく活用していただくことをおすすめします。

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