野菜は苦手、でも摂らないと健康に悪い…そんな時は?

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野菜は苦手!な人は野菜ジュースを飲めばいい?

誰にでも苦手な食べ物はあります。子供の頃は食べられなくても、大人になって味覚が変わってくるとおいしくいただけるものもありますが、何歳になってもダメなものはダメ!という食品もありますよね。

野菜が苦手という方、また、一人暮らしや仕事で忙殺されて野菜がうまく消費できない方が多いようです。冷蔵庫にころがるしなびたり腐ったりした野菜を見ると、買うのを控えてしまうという気持ちもよくわかります。

そういった方たちが多く利用しているのが、野菜ジュースです。確かに、野菜の栄養素が摂れると謳っていますし、1杯で大量の野菜を食べたことと同じになるのであれば、本当に便利です。でも、それで良いのでしょうか。

美味しい野菜ジュース、でも・・・

野菜ジュースには実にたくさんの種類があります。緑の野菜を中心にしたもの、フルーツもふんだんに含まれているもの、黄色や赤の野菜を中心にしたもの・・・苦手な野菜も野菜ジュースだと気にならない、おいしくはないけれどたった1杯だから…ということで毎日飲んでいる方も多いようです。しかし、市販の野菜ジュースには少々危険なことがあるのです。

市販の野菜ジュースは加熱して作られている

市販の野菜ジュースのラベルを見てみると、ほとんどの製品に「濃縮還元」という表示があります。濃縮還元は野菜の水分を飛ばして保管や運搬をし、野菜ジュースを作る工程で再び水分を加える製法で、必ず加熱処理が行われます。野菜を加熱するとビタミンが失われやすく、また濃縮還元をすることで新鮮な野菜の栄養素をそのまま残すことが難しいという問題があります。

「ストレート」と表示されているものは生の野菜を濃縮させずにジュースにしているので、濃縮還元より安心感があります。ですが、実はストレートの場合もやはり加熱処理は行われています。熱を加えることで殺菌をしているため、ジュースという製品にするうえで、加熱処理は欠かせないのです。

野菜ジュースより青汁、でも青汁は苦手という方は

野菜ジュースでは生野菜を食べるほどの栄養素を補えない・・・ではどうしたら良いのでしょうか。栄養の点から言うと、青汁がお勧めです。青汁は野菜ジュースよりも栄養価が高く、良心的なメーカーはその栄養を壊さないよう最新技術を駆使していますから、毎日積極的に摂取したいものです。

ですが、青汁の味や臭いが苦手という方もいるでしょう。野菜ジュースでは栄養価が低い、青汁は苦手・・・このような方にお勧めなのが手作りの野菜ジュースです。

野菜の栄養をたっぷり吸収できるとっておきの方法

手作りの野菜ジュースは最近「スムージー」という呼び方で人気が出ています。スムージーは野菜と果物をブレンドしてミキサーを使ってジュースにしたものです。自宅で簡単にできますし、好きな野菜と果物をミックスすれば味にも大満足出来ますね。また、加熱処理をしないため、野菜の栄養素をぞんぶんに補うことができますし、生で野菜を食べるよりもたくさんの量を補えます。

ただ、これにも一つ問題があります。ミキサーにかけることで、食物酵素の働きが壊れやすくなるという意見があるのです。通常のミキサーは高速回転の時に高い摩擦熱を出します。酵素は非常に熱に弱いため、摩擦熱で活力がなくなってしまうのだそうです。ですので、食物繊維を摂るにはミキサーで良いのですが、酵素やビタミンを有効に摂取したいという場合は低速のジューサーが勧められています。

でも、低速ジューサーはかなり価格が張りますし、普通のミキサーで作ったスムージーで体調が良くなったという人はたくさんいます。無理せず長く続けられるほうを選んで下さいね。

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