広島菜(白菜の一種)の高い抗酸化作用でアンチエイジングも!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

口内炎_re

シャキシャキした歯応えがやみつき!栄養素満点の広島菜(白菜の一種)

広島菜(白菜の一種)は漬け菜にして食べるのが最も一般的な食べ方です。そうしてできた広島菜漬けは、高菜、野沢菜とともに三大漬け菜と呼ばれ、その食感と栄養素の豊富さから「漬け菜の王様」とも呼ばれています。高い栄養価を持つ野菜ですが、クセがなくどのようなお料理にも合わせて使うことができる点も広島菜の大きな魅力のひとつといえそうです。

ビタミンC:強い坑酸化作用による老化予防効果

広島菜(白菜の一種)に多く含まれるビタミンCは、白血球の働きを強化して体の免疫力を高める効果や、その強い坑酸化作用によって過酸化脂質が生成されるのを抑える働きがあるといわれています。活性酸素と不飽和脂肪酸が結びついてできる過酸化脂質は老化の一因であると考えられており、それを抑制する効果のあるビタミンCはアンチエイジングにもってこいの成分なのです。

ビタミンA:光に対する感度を上げる、皮膚や粘膜の代謝を活発にする

ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと植物性食品に含まれるβカロチンの2つがありますが、広島菜(白菜の一種)にはβカロチンが豊富に含まれています。「目のビタミン」とも呼ばれるビタミンAは光を感じるために必要な物質を造り出すために使われる他、皮膚や粘膜の代謝を活発にする作用もあります。お肌の健康にもとっても良い成分なのです。

カリウム:血圧の抑制、むくみに効果も

広島菜(白菜の一種)にはカリウムが含まれています。細胞内液に存在するカリウムは細胞外液に存在するナトリウムと対になる形で細胞内の浸透圧を一定に保つ働きをしています。むくみや高血圧は血液中のナトリウム濃度が高くなった状態の時に起こりますが、カリウムには余分なナトリウムを体外に排出する働きがあり、血圧の安定やむくみの解消に寄与する成分だといわれています。

カルシウム:丈夫な骨の形成、神経の興奮を抑制する作用

広島菜(白菜の一種)に含まれるカルシウムには、骨の代謝を活発にする働きがあり、丈夫な骨を形成していくうえで必須の栄養素であるといえます。また、筋肉を収縮させたり血液を固めたりする作用もある他、神経の興奮を静める働きもします。ただ、カルシウムの摂りすぎは泌尿器系の結石を引き起こす場合もありますので、過剰摂取には気をつけましょう。

葉酸:新鮮な血を造る、肌荒れや疲労感の緩和

「造血のビタミン」とも呼ばれる葉酸は、赤血球の細胞分裂を補助したり、神経細胞や脳内伝達物質の生成にも関わる成分です。緑黄色野菜に多く含まれている葉酸は、広島菜(白菜の一種)にも含まれていて、新鮮な血を造り出すことにより、肌荒れを抑えたり疲労感を緩和したりする効果があるといわれています。

広島菜(白菜の一種)を使った主な料理

広島菜(白菜の一種)を使用した料理というと、やはり広島菜漬けが最も有名です。勿論そのまま食べても良いのですが、それを細かく刻んでチャーハンに混ぜたり、だし巻き玉子に混ぜたりして食べると広島菜の食感がアクセントになってお料理全体を引き立ててくれます。海苔の代わりにおにぎりに巻いてみるのもいいですね。そのさっぱりした後味に、世代を問わず、食も進むのではないでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加