さまざまな魚料理に使われるあじは、疲労回復やむくみ、イライラの対策にも

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血液をサラサラにして疲労回復にもおすすめ。あじの優れた栄養素とは

フライにしたり刺身、塩焼きなど、さまざまな料理に使われるあじは、家庭料理にもよく使われるものでしょう。醤油をつけてもお酢で味付けしても、塩味にしても美味しく食べることができ、生でも加熱しても味わい深い食材です。DHA、EPA共に豊富な魚であり、血液をサラサラにすることが魅力として健康のために摂取する人も多いのではないでしょうか。そのほかにも脳の活性化や老化防止、疲労回復にも効果のある食材です。

DHA:脳の活性化、血流改善、視力回復

あじにはDHAが多く含まれています。この成分は脳や神経に作用し、脳の機能を活性化する働きがあります。この働きにより、痴ほう症の予防にもなるとされています。精神の安定や緊張の緩和にも良いでしょう。そのほかにも、DHAには血流を良くして血をサラサラにしたり、視力を回復する作用もあります。

タウリン:疲労回復、ホメオスタシス効果、肝臓機能の活性化

あじにはタウリンが含まれています。タウリンはホメオスタシスと言い、人間の体の内臓機能や細胞などを正常な状態に戻そうとする効果があります。人の生命のために大切な成分といえるでしょう。タウリンは疲労回復効果もあるので、スポーツをした後や夏バテ気味のときなどにもおすすめの成分です。肝機能を活性化する働きもあります。

カリウム:ナトリウムの排泄、血圧の抑制、むくみ防止、筋肉機能の活性化

あじはカリウムが豊富な食材です。カリウムには体内の余分なナトリウムを排泄する働きがあり、血圧を下げる効果もあるとされています。高血圧症の人にはおすすめの成分といえるでしょう。また筋肉の動きをスムーズにする働きもあるので、スポーツを行う際にも摂取したい成分です。そのほかにも、むくみを予防する作用もあるとされています。

EPA:血中のコレステロール値の抑制、血流促進、抗アレルギー効果

あじには、必須脂肪酸であるEPAが含まれています。EPAは血流を促進して血液をサラサラにする効果があり、血栓を防いだりコレステロール値を下げたりします。血液や血管の老化を防いで健やかに保つための大切な成分といえるでしょう。またEPAには抗アレルギー効果や炎症を抑える作用もあるとされています。

カルシウム:骨や歯の強化、精神の安定

あじはカルシウムが豊富な食材です。カルシウムは歯や骨を丈夫にする働きがあり、から揚げなどは骨も食べるとさらに栄養価が高まるでしょう。年を取ると共に骨の密度が低くなり骨折しやすくなりますが、カルシウムを摂取することで骨粗しょう症の予防にもなります。またカルシウムを取ることで、イライラを予防したりストレスの緩和にもなるとされています。

あじを使った主な料理

あじを使った料理には、生のままで刺身やお寿司、酢しめなどのほかに、フライやてんぷら、から揚げ、干物や塩焼きなどがあります。そのほかにも、南蛮漬けや味噌漬、煮魚など、さまざまな料理に使われています。から揚げは骨まで食べ、煮魚は薄めに仕上げて煮汁も飲むことで、より栄養成分を摂取することができるでしょう。

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